ミテミタイ
2005年7月10日自分を肯定すればするほど、他人を否定することになる。そんな生き方はしたくない。
自分を信じることができれば、他人を認めることができるようになるのだろうか。
どんな人でも、自分を100%肯定すると、人と関わる以上他人の何かしらを否定することになる。そう思う自分は間違っているのだろうか。
自分を完璧だと思っている人間は、その純度が増せば増すほど否定力は高まっていく。1%でも自分を否定する人間を、完全に信頼することなどできない。そういう人に自分の内面を晒してはいけない。
きっとどこかで間違えたのだろう。
それとも、その1%を補う何かがあるのだろうか。
何なのだろう。その一滴に詰まっているものは何なのだろう。頭が痛い。割れるように痛い。だけど、その痛みだけが、僕を暗闇の淵から救ってくれる。
自分を信じることができれば、他人を認めることができるようになるのだろうか。
どんな人でも、自分を100%肯定すると、人と関わる以上他人の何かしらを否定することになる。そう思う自分は間違っているのだろうか。
自分を完璧だと思っている人間は、その純度が増せば増すほど否定力は高まっていく。1%でも自分を否定する人間を、完全に信頼することなどできない。そういう人に自分の内面を晒してはいけない。
きっとどこかで間違えたのだろう。
それとも、その1%を補う何かがあるのだろうか。
何なのだろう。その一滴に詰まっているものは何なのだろう。頭が痛い。割れるように痛い。だけど、その痛みだけが、僕を暗闇の淵から救ってくれる。
積み重ね
2005年7月9日今の自分は過去の瞬間々々の積み重ねの結果。
今この瞬間も自分という人間は変化していっている。
善行というのは、ただ単に他人の役に立つからキモチイイという一言だけでは片付けられないことのような気がする。
どんな些細なことであっても、自分の為に、自分の成長の為に、また自分の気持ちの羽休めのために、何かするというのはそれだけで善行である。
それは世界の人が自分の善行に対して拍手を送ってくれるから。自分の生き方に共鳴してくれる。だって、それがなかったら、ちっぽけな自分がするちっぽけなことなんて、夜の闇に紛れてやがて消えてしまうから。
でも、時に身近な人に評価を受けたいという気持ちにもなる。結果を求めようと先を急ぐ人をみて、霧を掴むような実体を感じさせない行いにもどかしく感じる時もあるかも知れない。要はバランスである。そんな時にふと現実に帰って、後ろを振り返ってみる。そして、パワーをもらってまた歩きだすのだ。
朝焼けを夕焼けと勘違いする感覚を覚える。平然と行く人の、車の流れが、疑問を抱く自分を責める。あれは朝焼けだと自分に言い聞かせる。わからなくなる。それは、狂った時の感覚のなかで、時間軸を飛び越えてパラレルの世界に自分を誘う。
滲んでいく世界のなかで、鳥のさえずりだけが聴こえていた。
今この瞬間も自分という人間は変化していっている。
善行というのは、ただ単に他人の役に立つからキモチイイという一言だけでは片付けられないことのような気がする。
どんな些細なことであっても、自分の為に、自分の成長の為に、また自分の気持ちの羽休めのために、何かするというのはそれだけで善行である。
それは世界の人が自分の善行に対して拍手を送ってくれるから。自分の生き方に共鳴してくれる。だって、それがなかったら、ちっぽけな自分がするちっぽけなことなんて、夜の闇に紛れてやがて消えてしまうから。
でも、時に身近な人に評価を受けたいという気持ちにもなる。結果を求めようと先を急ぐ人をみて、霧を掴むような実体を感じさせない行いにもどかしく感じる時もあるかも知れない。要はバランスである。そんな時にふと現実に帰って、後ろを振り返ってみる。そして、パワーをもらってまた歩きだすのだ。
朝焼けを夕焼けと勘違いする感覚を覚える。平然と行く人の、車の流れが、疑問を抱く自分を責める。あれは朝焼けだと自分に言い聞かせる。わからなくなる。それは、狂った時の感覚のなかで、時間軸を飛び越えてパラレルの世界に自分を誘う。
滲んでいく世界のなかで、鳥のさえずりだけが聴こえていた。
赤い糸
2005年7月7日山に登る。
頂上付近で眼に留まった地面の赤い糸。
その赤い糸は地面にぴったりと、決して重ならずに、広がらずにくっついている。
その赤は湿り気を帯びた地面に静かに、しかし堂々と、何かを主張しているように僕には思えた。
糸の、その鋭いほどの細さが、赤の鮮やかさをさらに増していたのだうか。
頂上付近で眼に留まった地面の赤い糸。
その赤い糸は地面にぴったりと、決して重ならずに、広がらずにくっついている。
その赤は湿り気を帯びた地面に静かに、しかし堂々と、何かを主張しているように僕には思えた。
糸の、その鋭いほどの細さが、赤の鮮やかさをさらに増していたのだうか。
二人の夏ー甲と乙の場合1
2005年7月5日少年甲とその従兄弟乙、二人は海岸沿いの道をゆっくりと歩いている。
甲「少し風が出てきたのかな」
乙「そうだね」
甲「あ、海が真っ黒だよ」
乙「本当だね。ちょっと浜辺に下りてみようか」
甲「うん!よーし」
乙「気をつけて。ゆっくりいこう。海は逃げないよ」
甲「うん」
乙「いやぁ、静かだね」
甲「うん、だーれもいない。僕はやっぱり、海は昼より夜の方が好きだ」
乙「そう、昼間あんなにはしゃいでいて、最後には、もう動けない、なんていってたのは誰だっけ。(笑)」
甲「海は全部最高に好きってことだよー(笑)」
乙「うん(笑)」
甲「だってさ、昼間は本当にみんなで一緒に遊ぶけど、夜も一人じゃない気がするから」
乙「一人きりの時も?」
甲「うん、だってさ、色々なことが心に自然と思い浮かんでくるんだよ」
乙「へぇ、例えばどんな?」
甲「例えば、さ、この海を見てると、お月様って偉いんだなって思う」
乙「月が偉い?どういうこと?」
甲「だって、こんな広い海でも一晩中寝ないで見守っていてくれてるから」
乙「うん、そっか、そうだね。今も月は僕らを見ていてくれてる。あ、今、月が笑った」
甲「え、ホント?いつもと変わらないけど」
乙「ああ、一瞬だったからなあ(笑)。海が穏やかだと月は微笑むんだよ」
甲「へぇ、明日丙君に教えてあげようっと」
乙「うん」
甲「ところでさ、乙は外国にいったことがあるんだよね」
乙「うん、あるよ」
甲「外国にも海はあるんだよね」
乙「まあ、ないところもあるけどね。僕が行ったところはあったよ」
甲「その海の前で、この海は日本に繋がっているんだな、とか思った?」
乙「思ったよ。やっぱり一人で心細かったのかも知れない。不思議と日本にいる家族や、甲のことも考えた。」
甲「うん」
乙「だけど、さ、広大な海はそんなもの全部吸収してしまうんだ。良いことも、悪いことも吸収して、そして病んでいく」
甲「病んでいくって?病気になるってこと?」
乙「ちょっと違うかな。少しづつ変わっていくってこと」
甲「海はいつも変わってないと思うけど」
乙「甲、この世に変わらないものなんてないんだよ。何もかもがこの瞬間に変わっていっている」
甲「でも。そんなことわからないじゃないか。なんで乙はそう思うのさ」
乙「結果をみれば、といってしまえばそれまでだけど‥、それは、さ」
甲「うん」
乙「すべてのものは風に吹かれているから」
甲「わからない」
乙「全てのものは風に吹かれている。そして、ところてんのように押し出されて臨界点を超えたところで動きだすんだ」
甲「うん。でも風ってどこから来るの?」
乙「すべてのものは風を生じさせる。そして、その風はこの地球を受け止めるものを探して彷徨い続ける」
甲「甲が想ったことことで吹いた風は海に吸収されてしまった?」
乙「そう」
甲「でもなんで、なんで海はそんなことするんだい。海って悪いやつなの」
乙「そうじゃない。海は悪くない。海も人間と変わらないひとつのものなんだ。ただ、その大きさが違うだけ。もしかしたら、そうじゃないかも知れないけど」
甲「うん」
乙「波はいわば、見えない風がその形を変えたものということだよ」
甲「そっか」
乙「うん。海はその大きさ故に風を吹かせるものも、受けるものも莫大だ。だから、波という特殊な形をとっているだけなのさ」
甲「なるほど」
乙「だから、甲がどうしようもなく悲しい時、どうにかなってしまいそうな時、それにうれしさを堪えきれいときも。そんな時は海にお願いしてみたらどうかな。海さん、僕の想いを波に変えて下さい。そして、誰かの元に届けて下さいって」
甲「うん、やってみる。でも悲しいキモチなんて、受け取った人には迷惑じゃないかな」
乙「さっき、乙はここに来ると色々なことが想い浮かぶっていったよね」
甲「うん」
乙「それは、きっと海が運んで来たものに影響されたから。誰かの悲しみや苦しみや喜びがごちゃ混ぜになったもの。乙はそれを受け取ったんだ」
甲「そっか」
乙「そうだよ。だから、ゆっくり考えてみなよ。今日想ったことについて。想像することは人間に課されたひとつの宿題なんだよ。」
甲「うん!わかったよ!」
乙「うんうん、またゆっくり話そうね。さあ、今日はもう帰って寝よう」
甲「うん!じゃあ、家までどっちが先に着くか競争しようよ」
乙「えっ、競争‥。本当に‥?‥‥よし、分かった。じゃあ、勝ったほうが最後のサイダーを飲むことにしようか」
甲「うん、そうしよう!じゃあ‥用意‥」
甲・乙「スタート!!」
甲「少し風が出てきたのかな」
乙「そうだね」
甲「あ、海が真っ黒だよ」
乙「本当だね。ちょっと浜辺に下りてみようか」
甲「うん!よーし」
乙「気をつけて。ゆっくりいこう。海は逃げないよ」
甲「うん」
乙「いやぁ、静かだね」
甲「うん、だーれもいない。僕はやっぱり、海は昼より夜の方が好きだ」
乙「そう、昼間あんなにはしゃいでいて、最後には、もう動けない、なんていってたのは誰だっけ。(笑)」
甲「海は全部最高に好きってことだよー(笑)」
乙「うん(笑)」
甲「だってさ、昼間は本当にみんなで一緒に遊ぶけど、夜も一人じゃない気がするから」
乙「一人きりの時も?」
甲「うん、だってさ、色々なことが心に自然と思い浮かんでくるんだよ」
乙「へぇ、例えばどんな?」
甲「例えば、さ、この海を見てると、お月様って偉いんだなって思う」
乙「月が偉い?どういうこと?」
甲「だって、こんな広い海でも一晩中寝ないで見守っていてくれてるから」
乙「うん、そっか、そうだね。今も月は僕らを見ていてくれてる。あ、今、月が笑った」
甲「え、ホント?いつもと変わらないけど」
乙「ああ、一瞬だったからなあ(笑)。海が穏やかだと月は微笑むんだよ」
甲「へぇ、明日丙君に教えてあげようっと」
乙「うん」
甲「ところでさ、乙は外国にいったことがあるんだよね」
乙「うん、あるよ」
甲「外国にも海はあるんだよね」
乙「まあ、ないところもあるけどね。僕が行ったところはあったよ」
甲「その海の前で、この海は日本に繋がっているんだな、とか思った?」
乙「思ったよ。やっぱり一人で心細かったのかも知れない。不思議と日本にいる家族や、甲のことも考えた。」
甲「うん」
乙「だけど、さ、広大な海はそんなもの全部吸収してしまうんだ。良いことも、悪いことも吸収して、そして病んでいく」
甲「病んでいくって?病気になるってこと?」
乙「ちょっと違うかな。少しづつ変わっていくってこと」
甲「海はいつも変わってないと思うけど」
乙「甲、この世に変わらないものなんてないんだよ。何もかもがこの瞬間に変わっていっている」
甲「でも。そんなことわからないじゃないか。なんで乙はそう思うのさ」
乙「結果をみれば、といってしまえばそれまでだけど‥、それは、さ」
甲「うん」
乙「すべてのものは風に吹かれているから」
甲「わからない」
乙「全てのものは風に吹かれている。そして、ところてんのように押し出されて臨界点を超えたところで動きだすんだ」
甲「うん。でも風ってどこから来るの?」
乙「すべてのものは風を生じさせる。そして、その風はこの地球を受け止めるものを探して彷徨い続ける」
甲「甲が想ったことことで吹いた風は海に吸収されてしまった?」
乙「そう」
甲「でもなんで、なんで海はそんなことするんだい。海って悪いやつなの」
乙「そうじゃない。海は悪くない。海も人間と変わらないひとつのものなんだ。ただ、その大きさが違うだけ。もしかしたら、そうじゃないかも知れないけど」
甲「うん」
乙「波はいわば、見えない風がその形を変えたものということだよ」
甲「そっか」
乙「うん。海はその大きさ故に風を吹かせるものも、受けるものも莫大だ。だから、波という特殊な形をとっているだけなのさ」
甲「なるほど」
乙「だから、甲がどうしようもなく悲しい時、どうにかなってしまいそうな時、それにうれしさを堪えきれいときも。そんな時は海にお願いしてみたらどうかな。海さん、僕の想いを波に変えて下さい。そして、誰かの元に届けて下さいって」
甲「うん、やってみる。でも悲しいキモチなんて、受け取った人には迷惑じゃないかな」
乙「さっき、乙はここに来ると色々なことが想い浮かぶっていったよね」
甲「うん」
乙「それは、きっと海が運んで来たものに影響されたから。誰かの悲しみや苦しみや喜びがごちゃ混ぜになったもの。乙はそれを受け取ったんだ」
甲「そっか」
乙「そうだよ。だから、ゆっくり考えてみなよ。今日想ったことについて。想像することは人間に課されたひとつの宿題なんだよ。」
甲「うん!わかったよ!」
乙「うんうん、またゆっくり話そうね。さあ、今日はもう帰って寝よう」
甲「うん!じゃあ、家までどっちが先に着くか競争しようよ」
乙「えっ、競争‥。本当に‥?‥‥よし、分かった。じゃあ、勝ったほうが最後のサイダーを飲むことにしようか」
甲「うん、そうしよう!じゃあ‥用意‥」
甲・乙「スタート!!」
スローダンス
2005年7月4日フジテレビ系列
2005 年 7 月 4 日 (月) スタート
毎週 月 曜日 午後 9:00〜9:54
(※初回のみ15分拡大、午後9:00〜10:09)
人生にブレーキばかり掛けている男。
少しはブレーキを掛けたほうがいい女。
2005年の暑い夏に、熱いふたりの恋のドライブが始まる…
この夏、フジテレビがお届けするのは“恋するって素敵なこと”
そんな気持ちにさせてくれる、暑い夏にふさわしい
熱くて爽やか、そして何より“心地良い(ここちいい)”ラブストーリー
一度しかない人生
ならば、好きなことやって、好きな人と一緒にいたい
人生という大空を、ワシとかタカみたいに
漂うようにゆっくりと、そう、踊るように飛んでいたい
だから
『スローダンス』
主演には、ドラマに映画にと幅広く活躍し、今、最も旬な俳優・妻夫木聡。そして、等身大の女性の気持ちを演じたら日本一の実力派女優・深津絵里。
さらに、久々の連ドラ復帰となる広末涼子と、俳優としてのキャリアを積み重ね、ますます演技に磨きのかかる、藤木直人までもが勢ぞろいする贅沢(ぜいたく)ぶり。
そればかりか、「めざましどようび」のお天気キャスターとして活躍中の小林麻央が、月9レギュラーで本格女優へ。また、お笑い界の人気者、キングコングの西野亮廣が本作品でドラマに初挑戦するなど、話題満載です。
人気・実力共に兼ね備えた、連ドラ数本分とすら言ってもいい“超”豪華キャストが、『東京ラブストーリー』『ロングバケーション』など、ドラマ史に残るラブストーリーを演出してきた名監督・永山耕三と強力タッグを組んだ、7月4日(月)よる9時スタートの月9ドラマ『スローダンス』。
この夏、フジテレビが自信を持ってお届けする、注目必至の新番組!!
2005 年 7 月 4 日 (月) スタート
毎週 月 曜日 午後 9:00〜9:54
(※初回のみ15分拡大、午後9:00〜10:09)
人生にブレーキばかり掛けている男。
少しはブレーキを掛けたほうがいい女。
2005年の暑い夏に、熱いふたりの恋のドライブが始まる…
この夏、フジテレビがお届けするのは“恋するって素敵なこと”
そんな気持ちにさせてくれる、暑い夏にふさわしい
熱くて爽やか、そして何より“心地良い(ここちいい)”ラブストーリー
一度しかない人生
ならば、好きなことやって、好きな人と一緒にいたい
人生という大空を、ワシとかタカみたいに
漂うようにゆっくりと、そう、踊るように飛んでいたい
だから
『スローダンス』
主演には、ドラマに映画にと幅広く活躍し、今、最も旬な俳優・妻夫木聡。そして、等身大の女性の気持ちを演じたら日本一の実力派女優・深津絵里。
さらに、久々の連ドラ復帰となる広末涼子と、俳優としてのキャリアを積み重ね、ますます演技に磨きのかかる、藤木直人までもが勢ぞろいする贅沢(ぜいたく)ぶり。
そればかりか、「めざましどようび」のお天気キャスターとして活躍中の小林麻央が、月9レギュラーで本格女優へ。また、お笑い界の人気者、キングコングの西野亮廣が本作品でドラマに初挑戦するなど、話題満載です。
人気・実力共に兼ね備えた、連ドラ数本分とすら言ってもいい“超”豪華キャストが、『東京ラブストーリー』『ロングバケーション』など、ドラマ史に残るラブストーリーを演出してきた名監督・永山耕三と強力タッグを組んだ、7月4日(月)よる9時スタートの月9ドラマ『スローダンス』。
この夏、フジテレビが自信を持ってお届けする、注目必至の新番組!!
死ぬ瞬間のために生きる
2005年7月2日死ぬ瞬間、思うこと。
誰が自分の死を悲しんでくれるだろう。
誰が自分の霊魂を弔ってくれるのだろう。
誰が泣いてくれるのだろう。
死の恐怖。生への執着。苦しみの中で僕はそれが自分の中に、人一倍あると確信する。
だから、死ぬことが許されるのだとも思う。
誰が自分の死を悲しんでくれるだろう。
誰が自分の霊魂を弔ってくれるのだろう。
誰が泣いてくれるのだろう。
死の恐怖。生への執着。苦しみの中で僕はそれが自分の中に、人一倍あると確信する。
だから、死ぬことが許されるのだとも思う。
3つの誓い
2005年6月27日逃げるために、思いつきで、持てたらいいなぁと思う信心なんかより全然良い。
「名誉にかけて誓う」とあるが、名誉とは何だろう。
ある種の義務的な信仰。
活動を支える精神的土台、その精神に共感した者の想いの象徴。
しかし、名誉を持っているという前提。なぜ、前提なのだろうか。
それは、その団体に所属した時点で、共感するもの全てから何かしらの恩恵を受けているから。
そして、その想いは一生自分を優しく見守ってくれる。「死して尚も‥」、そのフレーズは連帯感という言葉では表せないほどの寛容さと供に、一員であることの使命感を心に強く焼き付ける。
ふと、何も自分は恩返しできていないことに気付く。過去を忘れようと無意識の内に思っていたのかも知れない。でも、忘れようと思っても忘れられないものもある。
いつかみんなに会えたらいいな、と思う。その前に恩返ししなくちゃ。自分にできることはしなくちゃ。みんなもきっとこう思っているはず。自分だけが逃げ出すわけにはいかない。
「光の道」を口ずさむ。「連盟歌」に涙する。この涙に誓う。具現化した涙。思い出すのは、あの夏の夜。焔を囲む僕ら。その熱が顔に火照って、ただ、熱かった。ただ、心地良かった。
その、夏がもうすぐ、来る。
「名誉にかけて誓う」とあるが、名誉とは何だろう。
ある種の義務的な信仰。
活動を支える精神的土台、その精神に共感した者の想いの象徴。
しかし、名誉を持っているという前提。なぜ、前提なのだろうか。
それは、その団体に所属した時点で、共感するもの全てから何かしらの恩恵を受けているから。
そして、その想いは一生自分を優しく見守ってくれる。「死して尚も‥」、そのフレーズは連帯感という言葉では表せないほどの寛容さと供に、一員であることの使命感を心に強く焼き付ける。
ふと、何も自分は恩返しできていないことに気付く。過去を忘れようと無意識の内に思っていたのかも知れない。でも、忘れようと思っても忘れられないものもある。
いつかみんなに会えたらいいな、と思う。その前に恩返ししなくちゃ。自分にできることはしなくちゃ。みんなもきっとこう思っているはず。自分だけが逃げ出すわけにはいかない。
「光の道」を口ずさむ。「連盟歌」に涙する。この涙に誓う。具現化した涙。思い出すのは、あの夏の夜。焔を囲む僕ら。その熱が顔に火照って、ただ、熱かった。ただ、心地良かった。
その、夏がもうすぐ、来る。
光の道
2005年6月27日大空をわたる日の 光りは清く
心地よき輝きに 闇はうせゆく
光の路を踏みゆくわれら
とこしえにたもたん 明るき心
いつわりもおこたりも いやしき欲も
うちやぶりきよむるは 心の光
光の路を踏みゆく われら
とこしえにたもたん 明るき心
心地よき輝きに 闇はうせゆく
光の路を踏みゆくわれら
とこしえにたもたん 明るき心
いつわりもおこたりも いやしき欲も
うちやぶりきよむるは 心の光
光の路を踏みゆく われら
とこしえにたもたん 明るき心
誠実さ・・過去と供に
2005年6月25日誠実さ、それは今の僕には無縁の言葉。
人が望む最低限のことをする。
それさえできなければ見捨てられる。
先生、先生、先生‥僕はあなたに認められたい‥。
なぜか分からない。あなたの経歴や、現在の地位、学術的実績など関係ない。その笑顔、自分のためだけに笑顔を見せてほしい。相談に乗って欲しい、そして時に叱って欲しい‥。
それは僕個人のことに関わってくるのかも知れない。
実現などしそうもない、空想上の家庭環境。
暖かい家庭。家族団らん、笑顔の耐えない食卓。真剣に自分のことを考えてくれる肉親。人生経験に裏打ちされた真実味溢れる父なる言葉。どれかひとつでもよかった。
ただひとつだけでもよかった。僕の心に暖かい液体を流し込んで欲しかった。その熱によって揺さぶられたかった。人のために泣きたかった。人のために笑いたかった。何も考えずにただ夕日を眺めたかった。闇に浮き上がる幻影に心を預けたかった。思い切り走りたかった。大の字になって空を見上げたかった。流れる雲だけに時を感じたかった‥。
叶わぬ夢‥叶わなかった夢‥。
人が望む最低限のことをする。
それさえできなければ見捨てられる。
先生、先生、先生‥僕はあなたに認められたい‥。
なぜか分からない。あなたの経歴や、現在の地位、学術的実績など関係ない。その笑顔、自分のためだけに笑顔を見せてほしい。相談に乗って欲しい、そして時に叱って欲しい‥。
それは僕個人のことに関わってくるのかも知れない。
実現などしそうもない、空想上の家庭環境。
暖かい家庭。家族団らん、笑顔の耐えない食卓。真剣に自分のことを考えてくれる肉親。人生経験に裏打ちされた真実味溢れる父なる言葉。どれかひとつでもよかった。
ただひとつだけでもよかった。僕の心に暖かい液体を流し込んで欲しかった。その熱によって揺さぶられたかった。人のために泣きたかった。人のために笑いたかった。何も考えずにただ夕日を眺めたかった。闇に浮き上がる幻影に心を預けたかった。思い切り走りたかった。大の字になって空を見上げたかった。流れる雲だけに時を感じたかった‥。
叶わぬ夢‥叶わなかった夢‥。
食パンマソ
2005年6月23日食パンマソ憲章
S 食パンって地味だなオイ、勘弁してくれ
h 一人夜風に吹かれながら葉巻を吸うのが好きだ、似合いすぎるって?止せよ(w
o おまいだれだ?おれは食パンマソだ
k カレーとはマブ達だ、食パンの上にカレーかけて食ったことあるやつはわかるだろ?
u 嘘つくことが生き甲斐だ、悪いか?但し女限定だぞ(w
p ピンクのことなら俺に聞きな
a 甘いものは嫌いだ、特にアンコ
n ノンバンクには手を出すな、ここだけの話だが、ジャムの工場は売却寸前だ
m もう俺に惚れたか?DQNには興味がないぞ、DQNといってもドキソは別だ(w
a あー、仕事カッタリーな、辞めてー
n 寝る間を惜しんで世界平和を祈っている、その心に偽りはないと信じている
S 食パンって地味だなオイ、勘弁してくれ
h 一人夜風に吹かれながら葉巻を吸うのが好きだ、似合いすぎるって?止せよ(w
o おまいだれだ?おれは食パンマソだ
k カレーとはマブ達だ、食パンの上にカレーかけて食ったことあるやつはわかるだろ?
u 嘘つくことが生き甲斐だ、悪いか?但し女限定だぞ(w
p ピンクのことなら俺に聞きな
a 甘いものは嫌いだ、特にアンコ
n ノンバンクには手を出すな、ここだけの話だが、ジャムの工場は売却寸前だ
m もう俺に惚れたか?DQNには興味がないぞ、DQNといってもドキソは別だ(w
a あー、仕事カッタリーな、辞めてー
n 寝る間を惜しんで世界平和を祈っている、その心に偽りはないと信じている
バイキンマソ
2005年6月22日バイキンマソ憲章
b バイキンマソはいつも明るい
a 明るそうだけど実はネクラ
i いつもドキソちゃんと一緒で夫婦疑惑浮上
k コロシはやらない主義
i 今更ながら「バイキンVSパン」という構図の意味が解らない‥
n 猫ひろしもファン
m 毎日あのハイテク基地で何やってるんだろう‥
a アンパンマソにやられるのが仕事だが最近マンネリ気味
n 憎もうと思っても憎めない、愛すべき最期の悪役バイキンマソ
b バイキンマソはいつも明るい
a 明るそうだけど実はネクラ
i いつもドキソちゃんと一緒で夫婦疑惑浮上
k コロシはやらない主義
i 今更ながら「バイキンVSパン」という構図の意味が解らない‥
n 猫ひろしもファン
m 毎日あのハイテク基地で何やってるんだろう‥
a アンパンマソにやられるのが仕事だが最近マンネリ気味
n 憎もうと思っても憎めない、愛すべき最期の悪役バイキンマソ
アンパンマソ
2005年6月22日アンパンマソ憲章
a アンパンマソはいつもあかるい
n なかよくあそぼうみんなともだち
p パンチはつよいがこころはやさしい
a アンパンマソはみんなだいすき
n ないてるこどもはぼくがたすける
m まるいかおしてげんきでにこにこ
a アンパンマソはくじけない
n なみだこぼすなつよくいきよう
a アンパンマソはいつもあかるい
n なかよくあそぼうみんなともだち
p パンチはつよいがこころはやさしい
a アンパンマソはみんなだいすき
n ないてるこどもはぼくがたすける
m まるいかおしてげんきでにこにこ
a アンパンマソはくじけない
n なみだこぼすなつよくいきよう
サボる時は罪悪感を感じてはいけない
2005年6月21日分かっているが出来ない。
やはり平日と土日の違い。街の華やぎようが違う‥ってそれは嘘だ。全て自分の気持ちの持ちよう。
人が少ないからってそれがなんだというのだ。いや、むしろ、その少ない人たちは平日の昼間っから何をしているのだ、と思う。そしてそれは、自分も同じことだと気付く。(例え自分なりに有意義なことをしていたとしても)サボっているのか、それとも休みなのか。そんなことは無意味。ようは結果を出すために日々前進しているかという一言に尽きる。
しかし、それでも無理矢理理由を付けるとすれば「僕は自由人なのだ(!)」。自分の意思でサボっている。自分の意思でここにいる。親の願いから眼を逸らす(それはすなわち独立ということ(!)。‥こんなことは考えれば考えるほど苦しくなる。しかし、ここぞというときにこれ等のことを思い出す。最初は丸い風船が徐々にしぼんで来る。しぼんで来た風船は僕は嫌いだ。だから、足で踏み潰す。なんども、なんども、踏みつける‥。そして、その亡き骸を大事に胸ポケットに入れてひとつ胸を叩く。風船供に僕はまた歩き出す。
やはり平日と土日の違い。街の華やぎようが違う‥ってそれは嘘だ。全て自分の気持ちの持ちよう。
人が少ないからってそれがなんだというのだ。いや、むしろ、その少ない人たちは平日の昼間っから何をしているのだ、と思う。そしてそれは、自分も同じことだと気付く。(例え自分なりに有意義なことをしていたとしても)サボっているのか、それとも休みなのか。そんなことは無意味。ようは結果を出すために日々前進しているかという一言に尽きる。
しかし、それでも無理矢理理由を付けるとすれば「僕は自由人なのだ(!)」。自分の意思でサボっている。自分の意思でここにいる。親の願いから眼を逸らす(それはすなわち独立ということ(!)。‥こんなことは考えれば考えるほど苦しくなる。しかし、ここぞというときにこれ等のことを思い出す。最初は丸い風船が徐々にしぼんで来る。しぼんで来た風船は僕は嫌いだ。だから、足で踏み潰す。なんども、なんども、踏みつける‥。そして、その亡き骸を大事に胸ポケットに入れてひとつ胸を叩く。風船供に僕はまた歩き出す。
爪、伸びっ放し
2005年6月16日爪きりないから、爪伸びっ放し。
床屋に行かないから、髪伸びっ放し。
何も観ないから、映画溜まりっ放し。
音楽聞いていないから、未使用CD積み重なりっ放し。
部屋片付けないから、散らかりっ放し。
明日すべてが終わるから、終わったらサクサク→スッキリ→マッタリの夢のゴールデントライアングル生活の幕開けだ。
でも実際はサボって来たから忙しいのであって、明日終わっても後回しにしたコトと向き合うのみ。なんだYO!ぬか喜びじゃんYO!
床屋に行かないから、髪伸びっ放し。
何も観ないから、映画溜まりっ放し。
音楽聞いていないから、未使用CD積み重なりっ放し。
部屋片付けないから、散らかりっ放し。
明日すべてが終わるから、終わったらサクサク→スッキリ→マッタリの夢のゴールデントライアングル生活の幕開けだ。
でも実際はサボって来たから忙しいのであって、明日終わっても後回しにしたコトと向き合うのみ。なんだYO!ぬか喜びじゃんYO!
携帯落とした
2005年6月14日気付いたらポケットになかった。
来た道を戻った。
道の脇にかしこまっていた。
誰かが寄せてくれたんだ。
車に引かれないように。
ふむ。
昼飯食べようと思い店に入った。
食券を買っている人がいた。
お札のお釣りを取り忘れて行った。
僕はその人にそのお札を手渡した。
ふむ。
世の中うまくできている。
来た道を戻った。
道の脇にかしこまっていた。
誰かが寄せてくれたんだ。
車に引かれないように。
ふむ。
昼飯食べようと思い店に入った。
食券を買っている人がいた。
お札のお釣りを取り忘れて行った。
僕はその人にそのお札を手渡した。
ふむ。
世の中うまくできている。
眠りたい‥
2005年6月12日ゆっくり眠りたい。
すやすや、すやすや‥。
いい夢見たい。
ぼんやり、ぼんやり‥。
月明かりを浴びながら。
ふわり、ふわり‥。
月よ、待っていて下さい。
いつか、会いに行きます。
すやすや、すやすや‥。
いい夢見たい。
ぼんやり、ぼんやり‥。
月明かりを浴びながら。
ふわり、ふわり‥。
月よ、待っていて下さい。
いつか、会いに行きます。