無知は罪か?

2005年5月14日
無知な人間はその存在自体が罪なのであろうか。常に軽蔑の対象で、文化的な人間ではないのであろうか。表面的には話を合わせるが、心の繋がりを持ちたくないと思われることが当然のことなのであろうか。
二十歳に至らぬ内に書物を読んでこなかった者は、その後(ある意味で)本を読む資格はないのだろうか。
認めよう。認めた上でいえること。自分の社会的、客観的状況がある程度つかめる様になった状態で、自分の読書の歴史がアイデンティティーと密接に繋がってくる。また余分な知識を持っていないので、より好奇心を持って本が読める。また先入観を持たずに済む。さらに知識のバックグラウンドを自分でデザインできる。
自分に嘘つくことは、二種類あるのですね。悪い嘘と良い嘘。これからは良い嘘をたくさんついて生きたいと思います。ヘムヘム。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索